MESSAGE
代表メッセージ
一般社団法人NIG支援機構、理事長の石飛隆敏でございます。
私は企業や団体における経営を支援する経営コンサルタントとして、多くの組織改革や経営改善に携わってきました。一方で、ゼロからマネジメント手法を取り入れた中学硬式野球クラブを立ち上げ、15年にわたり監督として、子どもたちと向き合い、保護者と向き合い、今もクラブ運営の最前線に立ち続けています。この二つの経験を重ねる中で、私は一つの確信を持つようになりました。
それは、「野球クラブも一つの経営体である」ということです。企業には経営戦略があります。組織づくりがあります。理念があります。人材育成があります。マーケティングがあります。そして、未来へ向けた成長戦略があります。
しかし、多くのクラブは、日々の運営に追われ、本来必要な「経営」を学ぶ機会がほとんどありません。だからこそ、選手が減る。指導者が定着しない。保護者との信頼関係が崩れる。その結果、本来なら地域に必要とされるはずのクラブが静かに姿を消していく。私は、そんな現実を何度も目の当たりにしてきました。
一方で、自身が率いるクラブでは、企業経営で培ったマネジメントや組織運営の考え方を取り入れ、理念を共有し、仕組みを整え、人が育つ環境づくりを続けてきました。その積み重ねは、クラブの運営だけでなく、部員や保護者、指導者との信頼関係にも大きな変化をもたらしました。
私は、クラブ経営とは、部員と指導者が人として成長できる場をつくること。部員が安全かつ安心して野球に打ち込める環境をつくること。保護者が信頼して子どもを預けられる組織をつくること。指導者が誇りを持って活動できる文化を育てること。それらすべてを支える土台が、「経営」です。
全国及び全世界には、志を持ち、地域のために尽力されているクラブが数多くあります。その志を未来へつなぐために、私は経営の力で支えたい。同じ現場に立つ仲間として、机上の理論ではなく、実践に根ざした伴走をお約束します。一つでも多くのクラブが未来へ続くこと。それが、子どもたちの未来、そして全世界のアマチュア野球界の未来につながると信じています。